お得な新車購入術
新車を少しでも安く購入する方法…。こんな情報が最近では溢れ返っています。
ココではそんな新車購入術でも、現役セールスマンだから知っている『本当の新車購入術』をご紹介していきます。
実際のセールスマンの商談手法を解析して、すべての部分で最高の条件を出してもらえるような方法になりますので、ぜひご参考にしてください。
新車値引きを限界まで出してもらうには?
新車値引きを限界で…。
こんな思いは誰もが持っています。
しかし実際にはどこまでが限界なのか?よくわかりませんよね。
実はセールスマンでもあまりよくわかっていないのです。。。
新車値引きの限界というのは、あくまでもケースバイケースなので。
しかし少しでも多くの新車値引を出してもらう時の目安を次に挙げておきます。
- 1.提示された値引き額+5万円を値引き目標にする。
- 2.最終的に見積り総額の1桁目の金額を”0”にしてもらう。
- 3.販売店同士の競合をさせ、見積り比較をする。
- 4.インターネットの最高値引き額情報をセールスマンに伝える。
まずセールスマンの頭の中にある『値引き』額を聞きだすことが一番大事です。
このセールスマンはどこまでの新車値引きなら行ってくれるのか?覚悟しているのか?などを出来るだけ聞き出すと良いでしょう。
1.提示された値引き額+5万円を値引き目標額にする…
これはあくまでも目標額ということです。
意外に少ないんじゃないの??と思われた方も多いのではないでしょうか。
でもセールスマンとしては、最初の値引き額の提示にも気を使います。
特に最近ではインターネットの普及によって、お客さんもカンタンに値引き情報を仕入れることが出来るようになりました。
ですから、最初だからといってあまり低い値引き額を提示すると、お客さんの方に逃げられてしまうのです。
という事で、あまり値引き額でサバを読むことが難しくなってきました。
そういった理由から『+5万円』を値引き目標にしましょう。
2.最終的に見積り総額の1桁目の金額を”0”にしてもらう…
これは、例えば見積りの総額が『298万円』だった場合、この最後の『8万円』を切ってもらおう!ということです。
これはセールスマン側としても、心の中では『この端数を切って、契約を求めよう!』と思うことが多いのです。
セールスマン側の値引き目標にもなるのが見積もり金額の端数なのです。
3.販売店同士の競合をさ、見積り比較をする…
これは商談の『鉄則』ですね!
同じ車種でも販売店の違いにより、新車値引きは異なってきます。
ココを上手に比較しながら、値引きの多い方の販売店で購入しよう!ということです。
4.4.インターネットの最高値引き額情報をセールスマンに伝える…
これはセールスマンに値引き額を吹っかける!といった意味が大きいです。
インターネットでは、仏では考えられない値引き情報がたくさん載っています。
私も以前、『○○の新車値引きで、ネットだと70万円もやったって書いてありましたよ?!実際には無理だろうけど、50万円ぐらいならやれるんでしょ??』と言われたことがありました。
最近のお客さんは結構インターネットで値引き額を調べてきているんですよね。
セールスマンによっては、こういったネット上の情報をぶつける事によって、実際に可能な値引き額を話してくれるものです。
そこである程度の値引き額を聞きだしましょう。
こんな感じでお話をしていけば、ある程度の値引き額の上限を知ることが出来ると思います。
下取り車がある場合のテクニック
新車購入をする時には、下取り車があるケースが多いかと思います。
ディーラーで査定をしてもらって見積もりを出してもらう…。
もしこれだけしか行っていないのでしたら、それはセールスマンの思う壺ですよ!
その理由を今からお話していきます。
セールスマンにとって、新車値引き額だけでは余裕を持ちづらいものです。
特に最近のお客さんはたくさんの情報を持っていますからね。
ですからズバリ!下取りの査定額でサバを読むのです。
結局セールスマンにとっては、最後まで条件面では余裕を持って商談を進めていきたいものです。
契約の最後では必ずと言って良いほど、『最後ぐらいもう少し値引きしてよ〜』とか、『このオプションをサービスしてくれたら契約するわっ!』と言う様な事を言われます。
この最後の局面で何もサービスが出来ないようだと、最悪の場合契約を逃してしまうかもしれないのです。。。
こうならない為にも、セールスマンは最後までどこかで余裕を持って商談をしています。
この中でも一番余裕を持ちやすいのが『下取り査定額』なのです。
値引き額を調べてくるお客さんはかなり多いのですけど、今乗っている車の下取り相場を調べてくる人はまだ少ないのが現状です。
セールスマンはココを突いてきます!
じゃーどうやって余裕を持たれないようにすれば良いのでしょうか?そのポイントを次にまとめてみました。
- 1.たくさんの新車ディーラーで査定をしてもらう。
- 2.車の買取り専門店で、実際に買取り査定をしてもらう。
以上の2つが一番多いのではないでしょうか?
このどちらかを行えば、大体の査定額の相場はわかるようになります。
そうすれば、下取り価格でサバを読まれる事は少なくなるでしょう。
後はいろいろ調べた新車値引き額を中心に商談を進めていけば、きっと最高の条件で新車購入ができるはずです。
しかしこれには大きな問題があるのです。
その問題とは…?
そうです、とにかく『時間』が多くかかってしまうのです。
大体の査定相場を調べようと思ったら、買取り専門店も1社ではいけません。
最低でも3〜5社は回らないといけないでしょう。
1社に付き、最低でも1時間以上は時間を取られます。
しかも買取り専門店も少しでも安い価格で買取りをしたいので、最初はサバを読んで値段提示をしてきます。
こんな事を何社もしていたら、本命の新車商談に入る前に疲れてしまいますよね?
私のお客さんの中でも、新車を安く買うためにいろいろ情報収集をして、疲れてしまい新車購入を断念した方もいるぐらいです。
そのぐらい情報収集というのは疲れるものなのです。。。
でも、下取り車の査定相場を調べないと、セールスマンに余裕を持って商談を進められる…。
これも困ったことです。でもこれには良い方法があります。
それは『インターネット』を上手に活用する事!です。
最近では、インターネットを通じて、無料買取り査定と呼ばれるモノがありますよね?
実はこれを上手に利用する事によって、少ない時間で今乗っている車の買取り査定額を知ることが出来るようになるのです。
これは、カンタンな個人情報の入力と、今乗っている車の名前やグレード、走行距離、年式を入力するだけで、メールや電話で査定相場を教えてもらえる、といったサービスになっています。
この入力にかかる時間は”3分”前後。
これなら自宅で出来て、時間もかかりません。
しかも、最近の車買取専門店もライバルが多いので、中にはディーラーの査定では考えられないような買取金額を提示してくる時もあります。
こういった時には、何も下取りに入れずにそのまま買取をしてもらってもOKと言う事なのです。
あまり気に入らないような買取金額だった場合には、その査定金額を元に、セールスマンとの商談に利用すれば良いのです。
今までの経験ですと、やはり買取専門店の方がディーラーよりも高い値段を出すことが多いような気がしますね。
これを行うことによって、下取りでも買取りでも、どちらか高い方での査定額で商談を進める事が出来るようになりますので本当におススメですよ。
下取り車が無い場合のテクニック
新車購入では、下取り車が無いケースもありますよね。
ここでは下取り車が無い場合の商談テクニックをお話します。
先ほどお話したように、下取り車が無い場合ですと、値引き額が決まっている中、たくさんの値引き額を出してもらおうとしても厳しい展開が待っています。
実際に『○○さんよりも20万円もたくさん値引きしてもらった!!』なんてことは実際には少ないのです。
最近のセールスマンは、値引き額でサバを読みづらくなってきているのは先ほどもお話をしたとおりです。
新車値引き額だけで他の人よりもたくさんの値引きをしてもらうのは、セールスマンにとっても難しいものです。。。
でも下取りが無くても安く買いたい!と思っている人も多いことでしょう。
では何か良い方法は無いのでしょうか??
これには『契約のタイミング』を計るしか方法はないと思います。
これはいったいどういう事かと言いますと、同じ新車を購入する場合でも、その車を契約するタイミングを考えるだけで、数万円以上もの値引き額の差がでる!という事です。
例えば、土日のイベント時に注文や商談すら無いセールスマン…。
でも最低1台は新車を売らなくてはいけない。。。
こんな時が一番つらいものです。(私もよくありますから…)
こんなときこそ最大のチャンス!!
セールスマンとしては、値引き額うんぬんより、注文が欲しいんです。。。
こんな時にお客さんが目の前に現れたら、いくら値引きしてでも、契約を取る方法で話をするのです。
こんな営業マンと商談をしましょう。と言っても、どこで契約に困っているかどうかがわかるんだ??と思われるかもしれませんね。
でもそれを見分ける方法があるのです!
それは、土日のイベントの夕方に来店して、一番先に走って寄ってくるセールスマンです。
どうです?カンタンでしょ?うそ臭いような感じがしますが、これは間違いありません!
その理由は、イベント時というのはセールスマンにとってもかなり疲れます。
昼間から新車の契約に追われていますからね。
だから、昼間のうちに契約を取ったセールスマンは、事務所でのんびりしているか、外出してゆっくりしているケースが多いのです。
夕方にショールームでお客さんを待っているのは、商談に行くところもないし、事務所にも居づらい証拠なのです。(私もようあります…)
という事は、下取り車が無く、値引きも厳しい展開が予想される方は、思い切ってイベントの夕方に勝負をかけるのです。
これだけで、少なくとも数万円は新車値引きが多くなる事がとても多いのです。
契約をするタイミングだけで、多くの新車値引きが出るので、これはぜひチャレンジしてくださいね!
車種で迷っている時は?
新車購入を考えている…でもいまいちどの車種にしたら良いのか迷ってしまう。。。
こんな事って多いのではないでしょうか?
特に最近は、同じような車が多くなっているので、車種で悩むケースが増えているような気がします。そこで新車購入をしたいんだけど、どの車種にしようか悩んでしまっている方へ!こんな方法で決めてみるのはいかがでしょうか??
- 先々の下取り価格で決める
これはどういう事かと言いますと、新車は購入する前からある程度の下取り価格がわかるものです。
中古車市場と言うものは、走行距離や外装、内装の良し悪しだけでは判断出来ない部分があるのです。
それは、海外で人気のある車が中古車市場では高値が付く!という事です。
3年先や5年先、はたまた7年先でもかなりの値段が付く車は決まってくるのです。
これにはいくつかの縛りが出てきますが、これをクリアーすることによって、先々の買取金額や下取り金額がある程度読めてくるのです。
こういった、資産価値(?)の高い車を選ぶのも1つかもしれませんよ。
結果的には、早い段階での代替が可能になってくるでしょうし、事故暦なども比較的関係ないケースが多いので安心して車に乗ることが出来ます。
どうしても競合車種の中から選択できない場合には、こういった視点から選んでも良いかもしれませんよ。